
●写真=服部昌一郎
J・A・シィザー
(J・A・Seazar)
◇誕生日:10月6日
◇出身地:宮崎県
1969年 演劇実験室・天井棧敷に入団。寺山修司の言葉で音楽を始める。
「書を捨てよ町へ出よう(札幌公演)」で舞台デビュー。
1970年 「邪宗門」で音楽を担当、以後すべての天井棧敷の演劇作品、寺山修司の長編映画の音楽を担当。
「疫病流行記」から寺山修司と共同演出を担当、1982年 アントナン・アルトーの「チェンチー一族」で初の単独演出デビュー。
1983年 寺山修司死後、演劇実験室◎万有引力を結成、主宰者となる。
1986年 エジンバラ国際演劇祭にオリジナル作品「SUNA=砂漠の動物園」で参加、日本人初の最優秀演劇賞=フリンジ・ファースト賞を受賞する。
現在もなお演劇実験室◎万有引力を中心とした実験劇を活動している。
他に、ジャパン・フェスティバルのイギリス公演「リア王」や同じくイギリス公演「奴婢訓」、俳優座の俳優数名とともに単独演出したギリシャ公演「ジュリアス・シーザー三部作」やルーマニア公演「夢の劇」、テレビ東京のアニメ作品「少女革命ウテナ」の音楽、愛・地球博 瀬戸日本館での群読叙事詩「一粒の種」の作・演出・美術・音楽、同じく
愛・地球博での奇想黙示劇「宮沢賢治の知恵の夢」を手がけた。
最近では、郡山市立美術館を劇的空間とした「劇的小道具序説」、愛媛県松山市街に放った「市街劇=人力飛行機ソロモン」などがある。