◎料金◎
前売一般/当日4200円
前売学生3800円
(日時指定・全席指定席、学生券は当日学生証提示)
※尚、今回から一般券、学生券ともにカンフェティで取り扱うことになりました。
「たった一人の主人の不在によって充たされている」迷宮の舞台。
ツバの吐き方、尻の拭き方、洟のかみ方、ありとあらゆるこの世の礼儀作法を逆手に取って、
下男、女中、召使い、料理人、馬番などの奴婢たちが、
美少年や貴婦人に変装し、
中世へと逆流してゆく叛乱円舞曲!
◎作品概要◎
物語の初演時と現在では、日本を取り囲む世界状況、経済状況は激変した。
にも関わらず、物語が30年以上を経て、なお一層の時代性を獲得し続けていると感じる。
なぜだろうか?
時に「主の不在の時代」を笑い、時に「主を見つけられない奴婢の愚か」を笑う。
私はかつて、この物語の求心力の中心には「戦後の日本人のテーマ」があると感じていた。
だから物語が古びないのだと。だが、本当にそうなのか。
近頃こう感じるのだ。
この物語は「時代のテーマ」などとは一切関係なく「奴婢とは我々日本人のDNAのことだ」と言っているのではないか・・・。
「主を見つけられないのは奴隷の運命なのだ」と。
いや、あるいは最初からそういう物語だったのか。
きっと奴婢の物語は、時代ごとにその意味を新たに獲得するのだ。
――幾原邦彦(アニメ監督「少女革命ウテナ」「輪るピングドラム」)
◎寺山演劇プロジェクトG◎